海外セレブの影響もあり今では定番化となりつつあるハイジニーナ脱毛。蒸れやすく不衛生になりがちなアンダーヘアを脱毛することができる反面、デリケートな部分なのでついつい後回しにしがちです。しかしハイジニーナ脱毛には羞恥心にも勝るメリットがたくさんあるので、今では人気部位として定着しているのも事実です。ハイジニーナ脱毛の基礎知識をはじめ、メリットやデメリットを比較しながらこの機会に検討してみてはいかがですか?
山さん&小池のおすすめのハイジニーナ脱毛トップ3
おすすめ№1 STLASSH
医療関係者が選ぶ脱毛サロン6年連続ナンバー1!最短6カ月で完了可能で、顔からVIOまで360度追加料金不要で脱毛が可能です。月額制でもパックでも非常にコスパがいい脱毛となっておりおすすめです。 詳しく見るおすすめ№2 Koihada(恋肌)
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とにかく信頼がおけて技術が高い医療レーザー脱毛を受けたい方におすすめ、幅広い年齢層からの支持がある大手クリニックです。店舗数も多くクリニックでの脱毛を希望する場合ここが最有力候補になる方は多いはずです。 詳しく見るハイジニーナ脱毛とは?
多くの脱毛サロンやクリニックでは、人気コースの1つにハイジニーナ脱毛が挙げられています。「ハイジニーナ脱毛ってなに?」「どこの部位を脱毛するの?」など定着してしまって今さら聞けない、こんな疑問を解決します。
ハイジニーナってどこ?
一般の方にとってハイジニーナはあまり聞き慣れない単語なので、どういう意味なのか分からないという方は少なくないはずです。そもそもハイジニーナは衛生を意味するhygiene(ハイジーン)から造られた単語であり、脱毛業界ではアンダーヘアをすべて処理した状態のことをいいます。つまりハイジニーナ脱毛はVライン(ビキニライン)・Iライン(陰部の両サイド)・Oライン(ヒップ奥)を対象部位とした、アンダーヘアをまとめて脱毛することができるセット脱毛です。
ちなみに脱毛サロンやクリニックによってはハイジニーナ脱毛をVIO脱毛と表現しているところもあります。また、ハイジニーナ脱毛といっても必ず無毛状態にするわけではなく、毛量を減らしたり形を整えたり、理想の仕上がりを目指すことができます。
ハイジニーナ脱毛のメリットとデメリット
ハイジニーナ脱毛をする価値はあるのか?それともないのか?ここをハッキリするためにもハイジニーナ脱毛のメリットとデメリットを比較してみましょう。
メリット
・下着や水着から毛がはみ出さない
・見た目が良くなる
・蒸れが解消され衛生的
・ニオイがこもらない
・生理時の不快感が減る
・かぶれや汗疹になりにくい
・自己処理の手間が省ける
デメリット
・脱毛料金がかかる
・サロンやクリニックに通わなければいけない
デメリットよりもメリットのほうが多いのは一目瞭然です。また、デメリットで挙げている脱毛料金やサロン・クリニックに通う手間に関しても一時に過ぎないので、長い目で見るとデメリットという程でもないでしょう。
ハイジニーナ脱毛の料金の目安
ハイジニーナ脱毛に興味があっても料金が高すぎて手が出せないのなら諦めるしかありませんが、最近の脱毛料金は以前に比べるとかなりリーズナブルになっています。また、サロンやクリニックによっては月額払いに対応しているところもあり、ハイジニーナ脱毛だけなら学生も通いやすい料金まで下がっています。今回は脱毛サロンとクリニックのそれぞれの相場を紹介します。
脱毛完了する回数の目安
・脱毛サロン完了目安12~16回、料金(総額)12~15万円
・クリニック完了目安5~6回、料金(総額)8~10万円
クリニックの場合、レーザー脱毛なのでサロンに比べると痛みは強いです。痛みを和らげるために麻酔を使用することもできますが、ほとんどのクリニックでは麻酔を使用すると追加料金が発生するので、痛みが弱い方は追加で1~2万円かかると考えておいたほうが良いでしょう。
ハイジニーナ脱毛に関するQ&A
ハイジニーナ脱毛はデリケートな部分だからこそ、少しでも疑問があるならカウンセリング前に解決しておきたいですよね。そこで今回はハイジニーナ脱毛に関するよくある質問を集めてみました。今、疑問を抱えていなくても他人の疑問を見てみると「確かに気になる」ということもあるので、是非チェックしてみてください。
VIO脱毛は痛いですか?
痛みの感じ方は個人差があるので一概には言えませんが、VIOに生えている毛は1本1本がしっかりしていて密集しているため、他の部位に比べると痛みを感じやすいです。実際にハイジニーナ脱毛を体験した方の中には我慢できるほどの痛み、輪ゴムで弾かれたような痛み、焼けるくらい強い痛み、といったように表現がそれぞれ異なります。
ちなみに私は脱毛サロンでハイジニーナ脱毛をしましたが、痛みを感じにくい脱毛機(冷却装置付き)のお陰で最初から最後までほぼ無痛で脱毛することができました。
ハイジニーナではなく、V・I・O別々に脱毛することは可能ですか?
可能です。しかし単発で脱毛した場合、お手入れしていない部位の毛が余計に目立ってしまい、追加で脱毛するケースが多いように思えます。単発で脱毛するよりも、まとめてセット脱毛したほうがコスパも良いので、部分的に進めるよりおすすめです。
施術時の体制を教えてください
Vライン→仰向けに寝て、足を肩幅くらいに真っすぐ開いた状態
Iライン→仰向けに寝て、片足の膝を立てて横に倒した状態
Oライン→うつ伏せの状態(お尻の割れ目を広げながら照射)
ハイジニーナ脱毛では紙パンツを履いてもらってずらしながら照射するパターンと、タオルまたはガウンを着用してもらい照射するパターンがあります。サロン・クリニックによって対応は異なるので、気になる場合は事前に確認しておくと良いでしょう。私の場合、全身脱毛だったのでガウン1枚を着用し、ハイジニーナ脱毛する際はガウンのボタンを外されタオルなどで隠すことなく大っぴらの状態で施術しました。
スタッフの手際があまりにもよく、恥ずかしかったのは最初だけで2回目からは「今日もお願いします!」という感じでした。実際、スタッフも見慣れているというか施術に集中しているので、無心で行っていることがほとんどのようです。
ハイジニーナ脱毛をする前の注意点はありますか?
デリケートゾーンなので、脱毛前はシャワーまたはウォシュレットなどで綺麗にするのがエチケットです。ショーツの中は意外と蒸れやすく、ニオイがこもりやすいので嫌な客だと思われないよう、できるだけ綺麗にしてから行くようにしましょう。
無毛ではなく毛量を減らしたい場合、どのように進められますか?
VIOラインの毛は1本1本が濃くしっかりしているため、毛量を減らしたい、薄くしたい場合は無毛状態を希望しない方も一度全処理する必要があります。脱毛サロンの場合、施術5~6回は全処理してVIOライン全体に照射し毛量を減らします。7回目以降からは形を整えて、残したい部分以外に照射し完了です。毛量や毛の太さは個人差があるので、実際の進め方は担当スタッフと相談しながらになります。
まとめ
ハイジニーナ脱毛はデリケートゾーンの脱毛なので、プロとは言え、さらけ出すのはやはり抵抗を感じるものですよね。しかし、恥ずかしいと思うのは最初だけであり、スタッフも淡々と施術してくれるので体験してみると「こんなものか…」と拍子抜けするほどです。それよりもハイジニーナ脱毛で得られるメリットは女性にとって魅力的なものばかりです。「もっと早く脱毛しておけばよかった」と後悔する前に、思い切って行動してみてはいかがですか?
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